◆ 星野 照(ほしの あきら)
通称:「アキラ」
年齢:17歳(高校3年生)/性別:男女どちらでも可(中性的な設定でも面白い)
肩書:宇宙災害対応ユニット「コスモバスター」隊員
所属:国際宇宙災害研究機構(ISDC)・特別協力枠で天災バスターズに編入
● キャラクター概要
- 幼いころから宇宙への関心が強く、天文学・宇宙工学・プラズマ物理学に関して大学レベルの知識を持つ。
- ある日、突発的な**太陽フレア暴走(スーパーフレア)**によって日本中の通信インフラが麻痺し、それを防いだのが彼/彼女が開発した「宇宙線予測AI」だった。
- その活躍がマスターとリイチの目に留まり、天災バスターズへ特別編入。
- 自らも災害の当事者(家族を小惑星衝突で失った過去あり)として「地球の運命に干渉する宇宙的力」と向き合う。
● 担当災害とスーツ機能
災害種別 | 対応能力 |
---|---|
太陽フレア | 電磁波バリア展開、EMPブレーカー装備 |
小惑星衝突 | 高速迎撃用ビークル「メテオクラッシャー」操縦 |
宇宙線・ガンマ線バースト | 放射線遮蔽フィールドの展開、深宇宙スキャン能力 |
- スーツ名:「コスモスーツ」
高高度・成層圏対応/磁気バリア展開機能搭載/頭部バイザーに天体位置が投影される。
● 性格
- 冷静沈着で淡々と話すが、内面には「人類が宇宙に試されている」という使命感を抱いている。
- 機械とAIに慣れすぎていて、人とのコミュニケーションはぎこちない。
- 自分が「地球に馴染めない異物」のように感じており、仲間との交流に戸惑う描写がある。
● 初登場回(後半クール・第14話想定)
第14話「空より来たる災厄」
成層圏上空で観測された巨大太陽フレアにより、全国の電子機器が誤作動。バスターズの装備も機能停止する中、突然出現した新型スーツの人物が事態を収拾。その正体は「宇宙災害専門部隊」の若き天才だった。
● 物語的役割・展開
- 中盤からのスケール拡大(災害→超常災害→宇宙災害)を象徴する存在。
- 天災獣の起源が「地球外由来」または「宇宙の意思による試練」である可能性に言及。
- 最終章では、**宇宙規模の終末災害「スペースクライシス」**への対応を牽引。
- アキラの言葉:
「地球は宇宙に浮かぶ一つの存在に過ぎない。だからこそ、私たちは“守る”のだ──この小さな星の命を。」
● メカニックとの関係性
- 高度すぎるスーツ・装備の構造にトウコが「この子、マジで地球人か?」とぼやく。
- トウコがスーツの冷却システムを改良し、「地上でも快適に動けるようにした」ことで少しずつ心を開いていく。
● 拠点・アイテム
- 「宇宙観測デッキ」(お天気カフェ屋上にリイチが後付けで作った望遠観測装置+アンテナ群)
- 「重力逆転ジェネレーター」:アキラが持ち込んだ秘密兵器。地上災害の根源と宇宙線の関係を探るために使う。
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